絵描いたりＨＰ更新に手を付けようと思っていたのに、シブの小説読みふけってしまい潰してしまった折角の祝日、いかがお過ごしでしょうか（泣）

主に魚小説漁ってました。
描きたいことは、大体みなさんやっちゃってるもんですね、そうですね。

偽教皇の正体を見破る過程は皆それぞれですが、
相応の覚悟を持ってサガに味方をする。
その覚悟は、地上を護るためでもあるし、年少組を護るためという解釈もあって。
大人にならなければならなかった９歳の少年の、ただただ、悲壮で、美しくて、儚い物語。

個人的な設定・解釈ではありますが、
嘘を吐き通さなくてはならないけれど、円滑に事は進めないといけないので、黒白サガはもちろんのこと、他の連中にもものすごく気を回してたと思うんですよね。
サガは絶対の信頼を置いていたから、カミュみたくどこか別の地域で弟子と修行とかさせずにずっと聖域に身を置いていたんではと。
だからみんなと顔見知り。でも腹の底には色々抱えてるんだろうなと。

その辺整理したいなーと思いつつ、何もできないまま時間が過ぎていく…。