「星矢だから見るか」程度でまるで期待しないで見始めた黄金魂。
思ったよりもよかったです。期待値が低かったからかな。。
ちなみに私、ハーデス編はＯＶＡ観てません。

観る前
「まあリア主人公は当たり前だよな、どうせ魚や蟹はいつも通りやられ役とかなんだろうな、よくよく考えたら神奈カミュ初めてだなあ、これは楽しみ」
↓
観た後
「魚介美味しいですｗｗｗカミュ…あれか、声優が神奈さんだからか…orz」

作画：好きな部類。でもデスマスクはちがくね？何でこんなに幼いの。崩れた回はひどかったけどアフロさんにあまり被害が及ばなかったから良しとする。
音楽：まあいいんだけど、ＳＥがちょっと間抜け。
ストーリー：尺が足りない。26話が良かった。でもそうなるとアフロさん不在回が多かった…？

よくも悪くも星矢っぽい。懐かしい熱さがあった。Ωよりは好きです。

キャラ別
ムウ：この人案外脳筋だったのね…。いつも通りのポジションという感じ。
アルデバラン：いつも最初にやられてたので今回本当によかった。牛さんといえばΩハービンジャーがお外で暴れまくってたのでそういうイメージでいたからそんなに違和感なかった。バチーン！
サガ：ロス兄と和解できてよかったなあ。しかし白サガは本当に正義のために邁進するなあ。
デスマスク：正直、深く考察したいキャラ。人の死にあまりにも触れすぎていて、何か大切なことを失っていたところに恋をして、変わった。そんな仕立てだろうけど。。黄金魂単品で見るともうひとりの主役。成長物語という意味ではリアをしのぐ。
アイオリア：主役。リフィアとの関係はよかった。
シャカ：相変わらずえげつない人だなあ…。バルドル戦はよかった。でもあまり印象に残らない。
ミロ：猪突猛進。こんなに人の話をきかないひとだったか？でもカミュに対する懐の広さなんなのｗ関ボイスのせいか、クールキャラだったのに随分脳筋になった気がする。。
童虎：はっちゃけおじいちゃん。牛さんとのコンビは最高だった。楽しそうだったなあ。
アイオロス：声がしぶすぎるよ兄さん。兄さんが戦ってるところをいっぱい見れて幸せだった。こんな星矢まずないよ。
シュラ：リアにごめんなさいできて本当によかった。年中組でも恵まれてるよなあ…。子シュラの可愛さったらない。
カミュ：裏切らなくても何とかしようとしてくれさえすればよかった、あとスパイとかだったらよかった。何がしたかったかは分かったけど、黄金を無駄に苦しめたよね？神奈さんは敵のイケメンキャラが多いからなんか逆にしっくりも来たんだよね…。
アフロディーテ：蟹と並んで株ストップ高。でも早く退場したせいで出番はゴッドウォーリアよりも少なく、絡みも蟹だけ。他の絡みも見たい！オフショットは蟹ともども大変貴重なモノでした。

黄金魂13話。ツイッターでうるさくしてるのもアレなのでここにまとめておく。

ＯＰからジュリアンさん！難波さんが対談で「ポセイドンやりたい」って言ってたのフラグだったのかと思いました。

しょっぱなの魚介ににやにやしてました。「すまない、もう少し早ければ」って言ってる魚、どんだけ貴方いい人なんですか…誤解してて本当にごめんなさい…。ああ、ピラニアンローズくらい使ってもよかったんじゃないすかね。。
ミロカミュは、ああ、うん、こいつら本当に親友なんだって思った…。個人的なキャラ評はどこかにまとめて書こうとは思うんだけど、一言だけ。こいつらこんなだったっけ（旧アニメの印象が残ってて）
シュラとリアの共闘も胸熱ですが、サガとロス兄の共闘もやばいですなこれ…。

アテナの血塗りの花びらみて、「またアフロさんがなにかやったのか」と思ったけどそうでなかったｗ泣いてるシーンは書き直してほしいです特に魚さん…初めて作画崩れたなと思った。。

そして神聖衣！ようやっと山羊と魚にキター！きらびやか！
お空に飛んで行ったあとの口上が…デスマスクがなんか本当に心変わりしてびっくりだ…あんなこというキャラじゃなかったのに…恋愛ってすげえな…。
そして勇気を被せていく老師ｗ

最後のロキは顔ぶん殴りって…それ致命傷？

ポセイドンさまもやっぱりキター！難波さん演じ分けさすがです！そしてこうやって原作につなげていくんだなあと…。
身体が透明になったところで、ああ…続編とかやっぱないのか…と悲しくなった。
生身で復活した意味とはいったいなんだったのか…。
去りゆくみんなの姿が…ミロカミュの親友組、牛山羊の武将チックな二人組は素直に素敵だと思い、魚介があまりに可愛く、年長組でうるっときた。
リフィアさんが再び告白失敗してるけど、後ろで見てるフロディがいたたまれないよう…。

Ｃパートエピローグ、自前のゴッドウォーリアはどうしたｗｗｗｗ
そして地味に助かってるスルトとヘラクルスの姿に、魚さんの仕事ぶりを改めて再確認した次第です。マジ優秀だな魚…。今までの不遇はなんだったんだ…。

別記事に総評続けます。

ちらっとエピＧ読んできた。ディーテさんがえらい美を連呼する自信家でしたわ…。
原作文庫もちらっと。やっぱりオカマじゃないね、男だね。でも「力こそが正義だ！」のくだりはちょっと…。「赤子なんぞに何ができる、教皇の絶対的な力があれば平和を保てる、それのどこが悪い」って感じなんだけども…。赤子でもアテナのコスモはヤバイっていう設定はなかったのか…。力こそが正義だというよりも、「強い者が地上の平和を護れればいい。お前たちがそうだというなら、私にその力を示し、屍を越えてゆけ。それができなければお前たちが滅ぶだけだ」という感じなんだろうなと思う。

ディーテさんは実際自信家なんだろうなあと思う。自分の能力に絶対の自信を持っていて、自分の信念にも自信を持っている。だから省みない。自分のしてきたことは正しいと胸を張って言ってしまう。それが他人からどう見られようとかまわない。一本筋が通っていて、ある意味エピＧで言うように内面も美しい（まるでぶれない）ひとなんだろうなと。原作では自分の容姿に触れることはないけど、黄金魂では自分から「美の戦士」って言ってしまってるあたり、見た目にも自信持ってる超自信家。だからちょっとずれてるというか、天然っぽい感じになるんじゃないだろうか。
黄金魂ではしっかりかっこいいシーンがあったけど、アンドレアス側が人々を痛めつけていなかったらずっと街で安穏としてたんじゃないかなあとか思う。
「人々が笑顔でいられているのなら、ユグドラシルがあってもいい」→「何かの実験に人々が使われている、そいつは許さん」くらいな。花から情報は仕入れられるから、それを毎日聞きながら、クロスをまとえないデっちゃんを陰ながら見守りつつ身の振り方を考えていたんじゃないのかな。

年中組だけがサガの悪事を知っているっていうのも、年中組の二次創作を描く萌えに繋がってるんだろうなあ。ていうかそうなるとシュラって相当精神きつそうなんだけど。
デスマスクはあんなだし、ディーテはサガの力に心酔してる感じだし、シュラはもうちょっと常識人だったような気がするから…やっぱ原作また読んでこよう。
黄金魂では、シュラがアイオリアにごめんなさいするシーンがあったけど、年中組とサガってどういう心境で他のメンツと付き合ってるんだろうな…。サガはまあハーデス編で色々とあったからいいんだろうけど、特に魚介…。他の人が絡むエピソードも少なく、死んでしまったからお話がまるで広がっていかず、どうしても年中組+サガってカテゴリーにならざるを得ないんだけども。

…シュラとサガはロス兄にごめんなさいするシーンあるのかな…。当の本人目の前にいるんだけど…。

このタグで投稿するのがまさかあの映画ぶりで、しかも同じ作品の話題になるとは。
ツイッターでドロドロ吐いてたんですが、もうどうしようもないのでここでもはいておきます。


聖闘士星矢、アフロディーテ様にすっころびました。

きっかけは黄金魂。
４話のアフロディーテの１０分もないくらいの大活躍ぶりに惚れ、
１２話のまさかのMVPっぷりにもう戻れなくなった。

実は星矢はポセイドン編までアニメでしか見ていなくて（そのあとは原作読んでる）、アニメのアフロディーテの印象ってよくなかったんですよね、自分的に。なんだこのナルシストって。
自分がうお座でしかもみずがめと隣の誕生日なので、本当に恥ずかしくて、みずがめ座が良かったってずっと思っていたくらいです。
…黄金魂でカミュ様の株が大暴落したからってわけじゃないから！神奈さん大好きなんだから！

ちょっとここからは原作を読み返してこようかと思うのですが、
アフロディーテは「力こそ正義」というよりかは「力が無ければ何も守れない」という考え方の方らしいですね。自分もそういう考え方なので、なんというか、大人になってからディーテのいいところにようやっと気づけたのかなと思います。

シブの深い考察を交えた二次創作もはまるきっかけになりました。黄金が好きな世の中の女性の方の気持ちがわかりました…。ああこれは深い…。
なにより、こんなに個性的な１２人の聖闘士を描いた車田先生もすごいと思う。ああでも蟹と魚の扱いはあんまりよくないよね、NDも（泣）

そんなこんなで。蟹と魚の地位向上してくれた黄金魂に感謝して、BD買ってきます。
萌えがたぎっているので絵とかも描きたいんだけど、あんなに美しい方は自分の力量では描けない…。

なお、瞬君が聖闘士星矢の中で一番好きだったんですが、男らしさという点でディーテの方が上に行きそうです。敵同士だったけど、サガの謀反が無ければ仲良かったのかなあの二人、とかちょっと妄想したりもしてます。

いまさらですが、7/18のワークス３０、いらして下さった方、ありがとうございます！
つかＨＰとブログ放置しすぎぃ！
…ゲームも一段落したし原稿も落ち着いたのでしばらくウェブの方に注力します。

と。当日の話。
敷物を忘れてきたのですがお隣のりこ姉にお借りして事なきを得ました。。ありがとうございます！
無地紺いいなあ。あの生地買ってこようかしら。

当日新刊は『天より地より』４巻と外伝的なカディのマンガ。
マンガは世界観お試し用といった感じで、A6横本文16Pという小さいものですが、ちょうどワークス30がコピー本祭りということで、ちょっとだけ工夫してみました。
遊び紙に銀色の紙、表紙は夜空を思わせる紺で円状にくりぬき月のように。文字はプリンタ印字したものの上から銀色のペンでなぞりました。仕上げに、背のホチキス隠しに宇宙柄のマステを貼りました。

その装丁が功を奏したのか、単に小説は手に取りにくいのか、部数が少なかったせいもあり（汗
持ち込んだマンガは全部はけてしまいました…。もちろんまた刷るんだけど需要は本当にあるのかちょっとわかりかねるところで…
え、皆さんマンガの方がいいんです？外伝だけマンガで描いてもいいけどすげえ時間かかるよ？

中身はどうなんだろう…
読んでる人しかわからないという状態だったらごめんなさい…。
ていうかそもそも本編自体もちゃんと人が読んでて読めてるのかどうか不安です（おい）
だって自己満足なんですもの。


４巻の方は…前回無理だったので今回は何とか出せてよかったです。
当日まで挿絵描いてたけどね！でもその絵はすごくお気に入りになりました。なぜだ。

次回はワークスハロウィンかコミティアになります。